中国トレセンリーグのレポートです。
今回は2日間とも帯同させて頂きました。U−15から2名のGKが参加。前回同様、今回も「インターセプト」にこだわり取り組みました。
1日目は米子の人工芝で立正大湘南高とTMです。
相手の勢い、パワーに圧倒された部分もあり、なかなか狙い通りにはなりませんでした。ただ、理解度はだいぶ上がってきたように思えるプレーも多々あったので良かったのでは…
と、いうことで夜のミーティングでは、図を使い映像を使いイメージを膨らませる作業です。トレセンスタッフの分かりやすい説明があったおかげで、試合でのキーパーの役割が明確になりイメージも湧きやすかったんじゃないでしょうか。
2日目はいよいよ試し合い。チーム自体の守備の狙いが決まっていたので、キーパーもそこに合わせてポジショニングを変更。押し込まれても落ち着いてシュートに対応と、理解があってのプレーが出ていました。
相手のスーパーゴールもありましたが、試合が終われば4−4。意識していた事によるチャレンジが上手くいかず、結果としてゴールに結びついてしまいました。キーパー陣にしてみると後味の悪い結果になりましたが、やはり「キーパーのインターセプト」がカギとなった試合でした。いかにインターセプト率を上げるか?その為には?国体を見据え、課題が見えた2日間となりました。
カテゴリーが変わりますが、2人には頑張っていってもらいたいです。
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