3/6出雲校レポート

出雲校のトレーニングも再開し、今年初のクロスボールのトレーニングでした。

やっと….

グラウンドでのトレーニングはやっぱり楽しい!

久しぶりのトレーニングで選手もスタッフもモチベーション高く臨みました。

今回はジャンプにフォーカスしてトレーニングしました。

地面を押すことと脚を引き上げることを意識して高く跳ぶことをテーマにしました。

U-11ドリルトレーニング

高いところでボールを捉えることを意識的にトレーニングしていきました。

まずは、コーチが持ったボールに向かってジャンプしてパンチング。

できる限り高いところで遠くに弾くためのパワーが伝わるところで捉えること。キーパーを始めたばかりの選手や小学生には意外とここが難しいんです。

高くジャンプするためには自然と腕や脚を連動させていますが、パンチングをしようとすると不自然な形になりがちです。

捉える位置が低くなる原因は色々とありますが

コーチは一人一人の動きを良く観て、修正ポイントを見つけ、良い形になるようにコーチングしていくことが大切です。

選手は、自分の動きを知る、他の選手の動きを見てどんな動きをしていたかやもっとこうした方がいいということを伝え合える関係をきずきたいですね。「お互いに」上手くなることがチームGKとしては必要です。そういったプラスの声かけができる選手を1人でも多く育てられるよう頑張っていきたいですね。

プレーのクオリティーは、まだまだ伸び代がたっぷりですが、始めた当初や1年前よりははるかに向上しています。

試合で自分がプレーすることを常にイメージしながら、トレーニングでは特に意識を高く持って取り組んでいってほしいと思います。

U-12ファンクショナルトレーニング

2対2にクロサーをつけて、ゴール前での攻防を行いました。シュート、パス、ドリブル、クロス相手が何をしてきそうなのか予測と優先順位を持ってトレーニングしていきました。

どうしてもボールだけを見てしまいがちですが、相手の状況、スペースを見て、どんなプレーにも対応できるよう意識高くトレーニングを行っていました。

敵がいる状況のクロスボールにも果敢に飛び出しチャレンジしていました。

U-156年生トレーニング

高くジャンスカすることに加えて、プレーギャップを考えながらのトレーニングを行いました。

ジャンプの動作を繰り返したり、プレー前に前後の移動を入れ、動きながら状況を把握することを行いました。

はじめは、移動することに必死でボールや相手の状況が見えていない選手もたくさんいました。なんとなくこなすのではなく、考え、見て、把握して、状況を理解して、判断・決断してプレーすることを求めていきました。

視野を広げることで、ボール、落下地点、自分の前のスペースからアプローチコースを判断して、高い位置でボールを捉えられるようになってきました。

最後のファンクショナルトレーニングでも積極的なプレー、堅実なプレーなどでゴールを守ることができました。

DFとの連携を深め、自分がプレーし易いようにDFをコントロールできるようになれば、さらに、クロスボールに強いキーパーになれます!

頑張っていきましょう!!

トレーニング映像

次回出雲校開催予定

日にち 3月13日(日)

場所  斐伊川河川敷グラウンド

時間  18:30~20:30

内容  シュートストップ

着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!

なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。 ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。