スクール出雲校!レポートです!
あいにくの雨で今回もレクチャーとなりました。
今回も前回に引き続き、担当コーチは野木コーチと達也コーチが【ポジショニング】について行いました。ボールを持っている時を「ON」とすると今回のレクチャーは「OFF」についてです。
鈴木GK育成スクールでは、OFFのトレーニングも欠かしません。
参加人数は今月から2名の入会があり、11名でした。
徐々にですが、出雲校も切磋琢磨出来る環境が整いつつあります。
まず初めに野木コーチによるリトリートラインの理解です。映像を使い、イメージを持った状態からスタート。ポイントを抑えつつも選手達に考えさせながら進めていき、選手からも活発な発言があり、全員で確認することが出来ました。
GKが有利にたつポイントなども解説があり、選手もメモや図を描きながら真剣な表情で話しを聞いていました。
次に達也コーチとバトンタッチ。達也コーチは、問題形式で進めていきました。
ゴール前でプレーサイドが大きく変わった状況時に、GKはどの様な移動方法でポジション修正するか?
グルーピングをし、答えを探ります。
まずポジショニングを取るときに大事になるのは「観る」事です。
状況を瞬時に把握して、次に状況に応じた適切な移動方法で修正します。
状況に応じた適切な移動方法とは、、そこがポイントです。スクールではGKが有利にたつための移動方法でポジション修正をしています。
鈴木代表にも補足してもらい進めていきました。
最後に鈴木代表から「アングルの理解」と日本と世界の違いについてです。
映像を使い、シュートアングルに対してのポジショニングをどう取れば良いのか?解説がありました。
少々難しいところもあったと思います。しかし選手達は真剣に、時に楽しそうに今回もレクチャーの時間を有意義なものに出来たのではないでしょうか?
わからなくなったり、忘れてしまった時はスクールノートを見てもう一度確認しておくことが成長への近道だと改めて実感する事が出来ました。
年内の出雲校の開催は12月11日が最後となります。次回は晴れて今回と前回やったレクチャーが生かされる事に期待しています。
レクチャーでやった事、コーチから指摘をされた部分としっかり向き合い満足のいくプレーで2016年を終えてもらいたいと思います。
スタッフ中島
無料体験の受け付けは下記のフォーラムから行えます。