益田校レポートです!!

益田校レポートです!!

 

こんばんは!長谷川です!!

 

今回は2019年、鈴木GK育成スクールの最後の活動となる益田校、テーマは「ブレイクアウェイ」!!

 

相手がゴールにどういった角度で向かって来ているのか、それに対応するための戦術は何なのか、といった理解を深めていきました!!

 

今回のスクールは参加が5名、スタッフは2名で行いました!!

 

では早速見ていきましょう!!

 

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まずはいつものようにジョギング&ストレッチを行います!!

 

1年間を通して柔らかくなっている選手もいました!!「柔軟性」はGKにとってとても重要ですし、怪我の予防にもなります!!

 

 

次に基本ドリルへ!!

 

この1年間で選手1人1人のプレースピードはとても速くなりました!!

 

プレジャンプの徹底、リバウンドジャンプやステッピングの意識、ハンドリング、細かな部分を選手達が意識して取り組んだ成果だと思います!!

 

 

そしてドリルトレーニングへ!!

 

まずはフロントダイビング!!

「低く、速く」ボールを奪いに行くための体の使い方やステッピングを意識しました!!

 

フロントダイビングは基本的にスルーパスをインターセプトできる時に、ボールを奪いに行くためのテクニックです。

相手が触るか、自分が奪えるか、ギリギリの場面で確実に奪うためには、この「低く、速く」がとても重要になってきます!!

 

「低く、速く」するためにはどこでかがむのかがポイントとなってきます!!ステッピングは基本クロスステップでボールへ向かっていきますがそのクロスステップの時に低くなり重心を乗せると「低く速く」ボールを奪いに行くことができます!!

 

 

次にスタンディングブロック!!

 

ここではフォームを意識しました!!

ブロッキングは基本的に体を壁にすることでボールを阻止するテクニックです。

スタンディングブロックは体の全体を壁にしないといけません。

そこでどうしたら壁の面積を稼げるのか、といったことに理解を深めました!!

 

 

最後にXブロックです!!

 

まずはエクササイズを行い、その後フォームの確認を行いました!!

 

 

 

 

 

 

 

最後にファンクショナルトレーニングです!!

  • アブドークゾーンでの1対1
  • キップゾーンでの1対1

の2つを行いました!!

 

最初にも言ったように相手の進入してくる角度によって相手にアプローチしなくてはいけない状況、アプローチせずシュートを止めるためのポジションを取らないといけない状況があります。

 

相手が外(ゴールから離れる)に向かっていく状況であれば、無理にアプローチをかけてしまうと中の選手にパスをされ無人のゴールとなってしまいます。それを防ぐため、この状況では無理に出ずにシュートを守るためにまずはポジションをとり、相手の様子を伺うことが必要です。

ですが、インターセプトを狙える状況では確実にボールを奪い攻撃へ繋ぐことが1番です!

 

では、相手がゴールに向かってきたら??

もちろんアプローチをかけないといけません。相手にアプローチをかけることによりシュートコースをせばめることができます!!

ですが、ここで重要となってくるのは「止まる」ことです。シュートを打たれるのに相手に突っ込んでしまい対応出来なかったというシーンはプロでも見られるシーンではないでしょうか。

なので相手がシュートを打とうとしている時には、ラダーステップに切り替え、シュートに対応する必要があります。

その中で「距離感」で「テクニック」を判断しないといけません。フロントダイビングブロック、スタンディングブロック、Xブロック、様々な距離感があります。その中で良い判断をし、プランニングすることで効率良くゴールを守ることができますね!!

 

 

最後にスタッフと選手から一言ずつ!!

 

2019年、選手の成長がたくさん見られました。

ありがとうございました。

 

2020年も選手と共にスタッフ一同も成長し、更なるGK育成を目指します!!

来年もよろしくお願い致します。

 

次回スクール益田校開催 1月6日(月曜日)

場所  明誠高校グラウンド

時間  18:30〜20:30

着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!

なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。 ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。