益田校レポートです!!

11/30 益田校トレーニングレポート】

こんにちは!!

 

1130日の益田校トレーニングレポートになります!!

 

とうとう11月もラストの日になり、2020年もラスト1ヶ月となりますね(–;)

 

今年はコロナウイルスの拡大によって、様々な事が制限されたり、それ以外にも嫌なニュースが多かったりとやれやれな年ですね(–;)

 

さて11月ラストの益田校のトレーニングテーマは「ブレイクアウェイ」です!!

 

テクニックを判断する際に、何を判断基準としてプレーしていますか??

 

今回はその判断基準となる「距離感」の理解を深めてトレーニングを行ってみました!!

 

では早速観ていきましょう!!

 

基本ドリル

まずは基本ドリルです!!

 

構え、ステップ、GKの要素が全て詰まったドリルトレーニング。

 

そこに的確なコーチングと選手の高いモチベーションがあるからこそ、伸びているんだと思います!!

 

益田校に来ている選手はほとんどが初心者からのスタート。

 

ですが!!

 

今では立派なGKとしてのテクニックやスキルが身について来ました!!

 

コツコツが1番いいんです!!(^^

 

 

ドリルトレーニング〜ファンクショナルトレーニング

さて、早速本題を観ていきましょう!!

 

先程も言いましたが、テクニックを判断する際の基準となる1つのものが「距離感」となります。

 

「距離感」には基本的に3つの物があり、その3つの物の距離感の関係性からテクニックを判断していく必要があります。

 

その3つの物とはこちらです!

 

                           

 

  1. GK
  2. ボール
  3. 相手

となります!!

 

例えば、相手とボールとの距離が離れていて、自分がボール対して速く到達できる距離感にあるとします。

 

この状況で3つの物の距離感の関係性としてはボールは相手より自分の方が近いことになります。

 

すると、テクニックは「フロントダイビング(奪う)」になります。

 

ブレイクアウェイの優先順位では、1番は「奪う」ことが最優先なのでこの状況ではフロントダイビングが1番有効的となります。

 

ですが、この状況で「ブロッキング」を選択したとすると失点率はとても高くなります。

 

奪える状況で待ってしまうと、相手にボールを触らせてしまいシュートコースを空けてしまうことが多くなります。

 

よく、「GK今の出れたでしょ!!」という失点シーンを目にしたことはありませんか??

 

それはこの3つの関係性からテクニックを判断する際に迷いがありエラーが起きてしまってるんです!!

 

まずは距離感の重要性を説明しておきました!!

 

今回は相手はボールに対して到達している(シュートフォームに入っている)が自分はアタックできそう!という際どい状況を想定してトレーニングを行いました!!

 

ここで有効的なテクニックは「スタンディングブロック(突撃型)」もしくは「フロントダイビングブロック」となります!!

 

どちらも「アタック」のできるテクニックです!!

 

相手はもうボールに到達していてシュートを打ちそう。でも自分もボールと距離が近い時はボールに対してアタックすると失点率は減少するんです!!

 

今回は「スタンディングブロック(突撃型)」のテクニックにフォーカスしてトレーニングを行っていきました!! 

 

ドリルトレーニングではテクニックの動きを作り、その後のファンクショナルトレーニングでは今回の大元のテーマである「距離感」を意識し考えながらトレーニングしました!!

 

選手達も苦戦しつつもビビらずボールに対してアタックしていました!!

 

チャレンジを繰り返し失敗を重ねることで成功するんです!!

 

それが「距離感」の理解の1番の近道だと思います!!

 

お疲れ様でした!!

 

 

トレーニング映像‼️

次回トレーニング予定

次回スクール益田校開催 12月7日(月曜日)

場所  益田グリーン広場

時間  18:30~20:30

着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!

なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。 ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。