こんにちは。次回のトレーニングが迫ってまいりましたが、2/21のトレーニングの様子を紹介します。
今回は、ブレイクアウェイ!
1体1の絶体絶命のピンチ、ギリギリの局面に、強い気持ちを持って体を投げ出し、ボールを奪うためのトレーニングを行いました。
U-12
フロントダイビングへのステッピングにフォーカスしました。
まずは、ステップワークから。
ステップのみにフォーカスし、思ったように体を動かすことを意識しました。この年代は特に、コーディネーション能力(調整力)を高めて巧みに体を動かせるようになることが重要です。
はじめはぎこちなくても、慣れればできてきます。慣れるまでしっかりと確保してあげることも大切だと思います。
今回は少し変わったスキップとダッシュの初速を上げる動きを取り入れました。
次に、先程のステップを使いながら、フロントダイビングでボールを奪いました。
動きを繋げていくことで、積み重ねていきます。
地面をしっかりと蹴って、届く距離を長くしていきます。
まだダイビングはできなくても、少しでも届く範囲を広げられたと思います。
次に、動きの中でフロントダイビングを行いました。競争の要素も取り入れながら、スピードや幅を出していきます。
勝負になると子どもたちの目つきも変わりますね。果敢にボールにチャレンジする姿勢が見られました。
その中で、しっかりと体を押し出してボールへアプローチすることができてきました。
最後は、2対1の攻防の中でスルーパスやコントロールミスをしっかりと狙い、ボールを奪いに行きました。
ポジショニングや予測も必要となる状況の中で、しっかりと今回とトレーニングを思い出しながら、勢いよくフロントダイビングができてきていました。
試合の中でも、勇気を持って飛び出し、しっかりと踏み切ってダイビングしていって欲しいところです。
U-15
リカバリーからのフロントダイビング
フロントダイビングをする状況はいくつもあります。今回は、セカンドボールに対してのフロントダイビングを行いました。
1度シュートを止めても、その後に決められてしまっては台無しです。セカンドボールへ早く対応するためにリカバリーを取り入れました。
まずは、リカバリーを重点的に行なっていきました。
体の使い方をしっかりと体に覚え込ませていきます。足の使い方、手をつく場所やタイミングを細かく修正していき、次のプレーへ素早く移ることを意識しました。
リカバリーの体の使い方が徐々に身についてきていました。
次に、リカバリーからフロントダイビングを行いました。
ボールを早く見つけ、そこへ最短距離でプレーすることが大切です。ボールが来るのを待つのではなく、自分から向かっていき、相手より早くボールを奪うことを意識しました。
最後は、実際にシュートを受けて、こぼれ球へと対応していきます。
ゲームで発揮できるようになるために、こういったセカンドボールへの対応にも繰り返し繰り返し取り組んでいきたいですね。
トレーニング映像
次回出雲校開催予定
日にち 2月28日(日)
場所 斐伊川河川敷グラウンド
時間 18:30~20:30
内容 クロスボール
着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!
なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。 ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。
その他ご質問等ございましたら
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