【3月6日益田校トレーニングレポート】
3月最初のトレーニングです‼️
段々と卒業が迫ってきて寂しくなってくる時期です。
スクールに残る選手たちは先輩達から少しでも多くのいいところを盗んで更にレベルアップを、卒業する選手たちはこれから更に活躍していくためにいい準備をしておきましょう。
さて、今回はクロスのトレーニングです!!
日本人にとって苦手な状況の1つですね💦
その中でもここ最近はファー側、遠いサイドに蹴られて出れず合わされて失点のシーンをよく見ます。
今回はそのボールに対しての対応の仕方を学んでいきました‼️
早速見ていきましょう!
ドリルトレーニング
ドリルトレーニングです!
まず最初はバウンディングです。
要するに弾む、上にジャンプするイメージです。
これが意外と難しいんです💦リズム感覚だったり体のコーディネーションがうまくいってないとぎこちないスキップのような動きになります。
自由自在に自分の体を動かすことは非常に大切なことです。
続いて実際にジャンプ&キャッチをしていきます。
1人2連続でジャンプ&キャッチします。
この時1、2でジャンプ&キャッチをする人と小股が入って最後大股で踏みこんでジャンプ&キャッチする人と別れてきます。
ではここで試合の状況を説明しましょう。
先ほどの文章でファー側遠いサイドに蹴られるボールと言いましたが、蹴られる位置はどこ??ってなりますよね。
今回はペナルティエリアよりも後ろの位置、早い段階から蹴られるアーリークロスの状況です。
クロスは深い位置に入って蹴るイメージが強いですが、ここ最近は浅い位置からクロスを出して点をとるシーンが増えています。
そこで!早いボールが来た時に上の話が戻りますが、1、2でジャンプ&キャッチがいいか小股から大股で踏み込んでジャンプ&キャッチした方がいいかと言う話になってきます。
簡単に答えを言うと前者です。
クロスのセオリーで言うなら最後の踏み込み足をボールに向けてキャッチしにいきますよね。ですが今回の場合は早いボールになっていますので足をボールに向けてキャッチしようとすると体が反ってキャッチがむずかしくなてしまいます。何故体が反るか??
ジャンプの時にはボールが自分の頭の上ぐらいに来ているからです。
もちろんその時の場合にもよりますがセオリーから外れて足が向いていなくてもキャッチの時にブロックを作りにいけば自分の体もボールも守ることができます。
ファンクショナルトレーニング
リアリティーのあるトレーニングをしていきます。
中学生は実際にキックで配球し、小学生はポジション修正からのクロスの対応をしていきました‼️
中に相手もいるので気にしてしまいがちです。それによって1番大事なボールを見ることよりも相手の動きに合わせてスタートを早く出て被ってしまったり、相手が怖いから出れるボールでも出れずに失点することがあります。
見て欲しいのは「ボール」です‼️
ただ見るのではなく、ボールのスピード、回転、高さを見ましょう。とは言ってもすぐには慣れることは難しいです💦何せクロスのトレーニング自体あまりやらないので。やれる時に回数をたくさんこなして慣れていく事が大事です。
意識することでボールに対してのアプローチがスムーズになってキャッチできるところは取る。出来ないと判断したらクロスハンドのパンチングで逃げる良いプレーが出ていました。
また、全てが出るという訳でもありません。完全に出れないと判断した時はシュートストップに切り替えてポジションを修正しダイビングでダイナミックに守るシーンも見れました!!😁
次回はシュートストップです‼️沢山止めましょう‼️
トレーニング映像
次回開催予定日
次回スクール益田校開催3月13日(月曜日)
場所 益田運動公園 グリーン広場
時間 18:30〜20:30
着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!
なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。