3/12出雲校レポートです!

312日出雲校トレーニングレポート】

3月最初のトレーニングになります‼️

今年度のトレーニングも残りわずかになってきました。次年度に向けて良い準備をしておきましょう‼️

さて今回のトレーニングはシュートストップ&ブレイクアウェイのトレーニングです!

その中でもプルバック、深い位置からマイナスにパスを出された時の状況に対してのキーパーの守り方を学んでいきました‼️

それでは早速見ていきましょう!!

ドリルトレーニング

ドリルトレーニングです‼️

今回のポイントは、アプローチのコースです。

絶対的ピンチをキーパーが有利に戦うためにシューターにどう向かっていくかというところですね。

先ず最初は、ブロックの形を復習していきます。

シューターとゴールの距離が近いとどんなシュートを打ってきそうですか??

ダイレクトシュートが1番可能性が高いですよね。そもそも近いのにワンタッチ入れてくるFWはほとんどいないと思います。打てばゴールなので。

そんな時に使える有効なテクニックは、Xブロックになってきます。他にもありますがこれを使う選手が多いと思います。

そこでフォームの形をちゃんと作る。足が出ればオッケーではありません。

プレー方向の足と同方向の「手」が出てこないといけません。そして体の向きも重要です。

なぜか?

先ずは手について。手が出てこないともし浮いたボールを蹴られた時に守ることが出来ません。手もしっかりと出ていれば当てることが守ることが可能になります。

続いて体の向きについて。よく失点の仕方としてアプローチはいいんだけど結局やられてしまうなんてことありますよね。体がボールに対して面になれていない事も原因の一つです。体が相手に向いている時と向いていない時とどちらが面積が広いか??

もちろん向いている時の方が広いですよね。

意識していくことで今までよりも格段にストップ率が上がってきます‼️

ファンクショナルトレーニング

実際に試合に近い状況で行います。

上にも書いたようにプルバックの状況で適切なポジションに立ち、パスが出されたらアプローチスタート!

最初はFWの位置をゴール寄りでやっていきます。守るテクニックは何でも良いです。スタンディングブロック、Xブロック出せるものを出して守ります。

大事なのはアプローチのコース‼️です。

よく起こるミスは何だと思いますか??

考えてみてください😁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでよく起こるミスとしてキーパーがゴールに帰っていく事です。そこからアプローチをスタートするのでもちろん間に合いません。守れるとしたら運よく体に当たって守れたぐらいです。

アプローチの原則として、コースとは何か??が重要です。

要するに最短で相手にアプローチをすると言うことです。相手に対して膨らんでいくのと、相手に対して直線的にいくのとどちらが早く着くかという話です。そうなればどちらが良いかなんてすぐに出てきますね。

シュートコースを消しにいくのであれば、相手に対して直線的に向かった方がFWは嫌なキーパーだなと思います。

最初は迷いながら、膨らんでいく選手がいましたが、整理することで相手にシュートを打たせない‼️そんな気迫のあるアプローチが見れて良いブロックが出ていました‼️

最後にFWの位置を真ん中に変えた状況でトレーニングしていきました!

実際の試合ではニアに入ってくることも真ん中に入ってくることと色々あるのでどちらも対応できるようにしておかないといけません。

少し距離が遠くなりましたね。

ここでも同じようなミスは起こってきます。相手との距離が伸びた分シュートストップに切り替えようとする選手が出てきます。

ですが結局はゴールに近い状況なので相手にアプローチをしていかないといけません‼️

ここで1番最初にやったXブロックの出番ですね!

先程よりも相手との距離が遠いのでスタンディングブロックでは守れる範囲が狭いです。ですがXブロックを使うことで横幅を広く守れることができるのでストップ率が上がってきます。

もちろん最初のアプローチが肝心になってきます‼️

今回は悪天候のためトレーニングは途中で中止となってしまいました。

短い時間でしたがその中で良いプレーが出たいましたね。試合の中でピンチになる場面は多くあります。

最後の壁として守れるようしていきましょう‼️

トレーニング映像

次回開催予定日

次回スクール益田校開催319(日曜日)

場所  斐伊川河川敷公園サッカー場

時間  18:30~20:30

着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!

なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。