【2月17日浜田校トレーニングレポート】
今月2回目の浜田校でした!!
前回は悪天候の中でのトレーニングでしたが、今回は久しぶりにいい天候の中でトレーニングが出来ました‼️
さて!今回のメインテーマはブレイクアウェイの状況を練習していきました!
前回はシュートストップでコラプシングという体を早く倒すテクニックをしましたね。
その後に何があるって、弾いた後の動きですね。
セカンドボールが生まれた時に次も止めないといけないですよね。
その時のスタンディングブロックを今回は身につけていきました!!
どんな練習になったのか見ていきましょう‼️
ウォーミングアップ
先ずは基本ドリルです!
長くやっているからこそ作業になりがちです。
1つ1つポイントを意識しながらやる事で他のキーパーと比べて基本的な部分の質が上がっていきます。
ドリルトレーニング
ここからがドリルトレーニングです!
先ほどにも書いているように今回はスタンディングブロックを身につけていきました!!
以前にも1度行っていますが、全く状況が違います。
前回は相手がゴール深くまで入ってきて折り返しのパスに対してのシュートブロックでしたね。
ですが今回の状況は弾いた後のセカンドボールの対応なので全然違いますよね。
今回はその対応の練習です!!
最初は早く倒れて起き上がって落とされたボールを拾いにいくです。
シュートを弾いて安心することがありますね。
これはまだ危険な状況です!!
次のボールに対して早くアプローチをしていきたいので急ぐことを意識させます!!
徐々に試合の状況に近づけたトレーニングをしていきます!
静止球を弾いて、もう1つ置かれてるボールにアプローチしてブロッキングでシュートを守ります!!
今回ではコラプシングについては細かくこうして、ああしてとは言いません。
前回お休みの選手もいますので体を早く倒して!しか伝えていません。
そのテクニックのやり方まで伝えると最終的に身につけさせたいテクニックは何??って選手が困ってしまいますからね。
なので起き上がりも早く起きて!など選手たちを急がせる言葉かけを意識しています。
ここでは実際に弾いての動きになるので次の2個目のボールを早く見つける必要があります!
見つけたら出来るだけ早く相手にアプローチしてシュートコースを狭めていきます。
ここで使えるテクニックがスタンディングブロックですね!!
こぼれたボールに対して自分が待っていると勿論相手が詰めてきてシュートを打ってきます。
出来るだけシュートコースを狭くして体の面でブロックをしていきます。
次に実際にシュートを止めてのトレーニングですね!
先ほどは止まっているボールにプレーでしたので実際に動いてるボールで行うことでさらにリアリティーが出てきますね!!
勿論最初のシュートも本気で止めにいかないと意味がありません。
後ろを通過したらゴールですもんね。
ファーストプレーを大事にする。
そこで生まれたセカンドボールに対して今回のメインのスタンディングブロックで2次攻撃もシャットアウト!!
させたいんですが勿論ミスも出てくるんです。
スタンディングブロックの形をポイントにしているので形を作る時に足を曲げて壁を作るではなく、お尻が落ちて崩れたようなブロックになる選手もいました。
これだと壁の形のバランスが崩れていいフォームになっていません。
お尻ではなく、足を真下に折るイメージで股を閉じにいくとブロックの形が良くなってきます。
そこを伝えた選手達はブロックの形が一気に良くなりバチッとセカンドボールを弾けていましたね!!
ここでもう1つ‼️
弾くにしても強い時と、弱い時が出てきますね。
強く弾いた時は少し相手との距離があります。そこに対して今やってきたブロックを使うとどうしても守れません。
何故なら幅がないからです。
距離が遠くて守るのに今は幅が必要だって感じた選手はXブロックで臨機応変にテクニックを使って守るシーンも見ることができました!!
これも1つの積み重ねの結果ですね‼️‼️
ファンクショナルトレーニング
最後にファンクショナルトレーニングです!
より試合の状況に近づけたトレーニングを行いました!
今日意識してきたスタンディングブロックの形をトライしていきました!
最後でリアルに近づけていくのでプレーのスピードも上がり、弾く場所もバラバラになってきます。
そこは自分が身につけている武器(テクニック)で際どい所をカッコ良く止めるシーンが出ていました!
最後まで諦めない!最後までゴールを守る!
これは必ず試合に生きてきます。今回やった部分が試合で出せてチームを救って欲しいですね!!
次回も頑張りましょう‼️
トレーニング映像
次回開催予定日
次回スクール浜田校トレーニング開催3月16日(土曜日)
場所 サンビレッジ浜田
時間 19:00〜21:00
着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!
なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。