4/25の出雲校トレーニングレポートです。
今回のテーマ
シュートストップ‼️‼️
年度始めは、基本的な動作をしっかりと落とし込んでいきたいと思っています。
今回は、プレジャンプとリバウンドジャンプの改善を行いました。
リバウンドジャンプとは…
プレジャンプの反動を使って、ボールに寄る動きです。
プレイングディスタンスエリアに飛んできたシュートに対して、手だけを使って、腕の力だけで止めようとする光景をよく目にします。プロの選手もよくそういう捕り方をしていますが、腕力が相当ないとなかなかボールをキャッチすることができません。
「ボールの正面に入るように」とよく言われますが、結構疎かにされているのがこの動作です。
こういう小さな部分にも拘って私たちスタッフは、トレーニングを行っています。
リバウンドジャンプを上手く使えるようになることで、プレースピードを上げたり、シュートをストップする確率を上げたりできます。
それでは、トレーニング内容です。
U-12 トレーニング
U-12 は、小さいボールを使ってボールに寄る作業を行いました。両足を同時に動かしてしっかりとボールに寄る意識を持ってトレーニングしていました。
最初の意識づけをしっかりすることで、自然とできるように落とし込んでいきました。
次に実際に4号球でキャッチのトレーニングをしました。
移動→構える(プレジャンプ)→リバウンドジャンプを確実に入れること、タイミングを合わせていくことを意識してトレーニングを行いました。
最後に、実際にシュートを受けていきました。
ボールが動くと色んなことを考えないといけなくなり、肝心な部分が疎かになってしまいがちです。
しっかりと声をかけながら意識を高くもってプレーし続けることができました。
基本技術のレベルが上がるだけで、このキーパーからはなかなか点が取れないと、脅威を与えることもできると思います。
もっともっと高めていきたいところです。
U-15トレーニング
リバウンドジャンプを連続した動きの中で取り入れました。
正面、バウンド、ジャンプと配球を変えながらどんなボールに対しても足を運べるようにしていきました。
足の動かし方、ボールの捉え方等色々と細かい部分も修正しながら、、、
中学生も標準のレベルをもっともっと高める!全員がレベルアップし、個人のレベルアップを図ります。
キーパーについての会話ができるようになってきている中学生は、成長スピードもはやくなってきています。
つぎに、移動からシュートを止めていきます。
プレースピードを上げながら、移動、構える、リバウンドを行うために、ハンドリバウンダーを使ってダイレクトシュートの状況を作り出しました。
なんとなく移動してその勢いで止めに行ってシュートをとめることもできますが、予測が外れたら対応できなくなってしまいます。動きのメリハリをつけ、逆を突かれても反応できるように、しっかり構えることを意識しました。
最後は、実際にシュートを受けました。
2対1の状況で、ボールが相手の足下に入る瞬間には、必ず構えることを声掛けしていきました。
ディフェンダーへの指示やポジション修正ででいっぱいいっぱいになり、
構えることを忘れることがまだまだ多いです。
移動のタイミング、スピード、構えるタイミングに拘ってプレーし続けていきたいですね。
トレーニング映像
次回出雲校開催予定
日にち 5月9日(日)
場所 斐伊川河川敷グラウンド
時間 18:30~20:30
内容 ブレイクアウェイ
着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!
なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。 ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。